長州産業 蓄電システム「Smart PV Multi」
- 明かりの絶えない家で環境にも家計にも優しい暮らしを始めませんか。
- コンパクトな蓄電池ユニットだから、置き場所に困らない。
- ハイブリッドタイプならではのメリットが盛りだくさん。
- 全負荷対応型 ハイブリッド蓄電システム
- 特定負荷対応型 ハイブリッド蓄電システム
- 単機能蓄電システム
- ライフスタイルの変化に合わせられる運転モード
- ネットワーク機能
- 太陽電池モジュール
- 安心の長期保証制度
- お見積り・お問い合わせ(無料)
明かりの絶えない家で環境にも家計にも優しい暮らしを始めませんか。
増加傾向にある災害。「もしも」の備えに。
近年、豪雨や台風などで停電が長期化するケースが増えています。 そのような時、通常と同じように電気が使えるよう備えておけば大きな安心感が得られます。
ためた電気が、“いざ!”というときに大活躍!
安心1 予期せぬ停電から家族を守る 安心2 停電が長引いても生活を維持できる 安心3 停電が起きても地域で支えあう
もっと負担が増えるの? 電気料金は上昇傾向。
燃料費の高騰など、電気料金が値上がりする要因が沢山あります。 発電した電気を活用すれば、無理せず電気代を削減できます。
再エネ賦課金の負担軽減も可能です。
再エネ賦課金の単価はこれまで上昇傾向で推移しており、これから先も上昇する可能性があります。 発電した電気を自家消費して電力会社から購入する電気を減らせば、再エネ賦課金の負担増減にもつながります。
◆「再エネ賦課金」って?
再生可能エネルギーで発電した電気を電力会社が買い取るためにかかった費用は、毎月の電気料金の一部として私たち利用者が支払っています。そのお金を「再生可能エネルギー発電促進賦課金」、省略して「再エネ賦課金」と言います。
Smart PV Multi があれば…
太陽光で発電した電気を最大限ご家庭で利用し、購入電力を削減できます。
料金の割安な時間帯の電気をためることで節約に役立てることも可能です。
コンパクトな蓄電池ユニットだから、置き場所に困らない。
同等容量で最小クラスの蓄電池ユニットを採用しています。
同等容量の蓄電システムでありがちなクレーンでの運搬が不要で、輸送に関するコストも低減。
都市部の狭小地など、これまで設置が難しかったシチュエーションにも対応できます。
様々な設置条件に対応
家屋の外観にもマッチするコンパクト設定
家族構成や停電時の使用パターンなどにより、お好みの構成にすることができます
電力使用量(家族構成) | 発電電力量 | おすすめの容量 |
約350kWh/月使用 (目安:2人) | 300kWh/月程度 | 6.5kWh |
約420kWh/月使用 (目安:3~4人) | 500kWh/月程度 | 9.8kWh |
約490kWh/月使用 (目安:5人以上) | 800kWh/月程度 | 16.4kWh |
ペットがいるご家庭など、日中にたくさん電気を使う場合も
大容量の16.4kWhがオススメです!
設置場所・環境を選ばない
蓄電池ユニット 設置対応表 | 屋 外 | 屋 外 | ||
自 立 ※1 | 壁掛け | 自 立 ※1 | 床置き(壁固定) | |
6.5kWh | ○ | ○ | ||
9.8kWh | ○ | ○ | ○ | |
16.4kWh | ○ | ○ |
※1 自立設置の場合、16.4kWhと9.8kWhはコンクリートにアンカー固定、6.5kWhはコンクリートにアンカー固定と壁面への固定が必要です。
重塩害地域にも対応
お客様のニーズにお応えできるよう、マルチ蓄電パワーコンディショナ、PVユニット、トランスユニットに重塩害対応タイプをラインナップしました。
設置環境 | 蓄電池ユニット | マルチ蓄電パワーコンディショナ PVユニット/トランスユニット |
重塩害地域以外 | 屋外設置※2 / 屋内設置 | 一般タイプを使用 |
重塩害地域 (海岸および汽水域から500m) |
屋内設置 | 重塩害対応タイプを使用 |
※2 屋外設置の場合、直接波しぶきがあたる場所に設置しないでください。
屋外・屋内どこでも設置OK!
ハイブリッドタイプならではのメリットが盛りだくさん。
1.停電が発生した際、自動で太陽光発電の電力を利用できる。
停電が発生した際、単機能タイプの場合は太陽光パワーコンディショナを手動で自立運転モード(停電時のモード)に切り替える必要があります。※3
ハイブリッドタイプの場合は手動操作の必要がなく、発電電力をすぐに利用できます。
※3 自動で切り替わる機種もあります。
◆急な停電の際に自立運転モードへの切り替え方がわからないことがない。
◆外出中に発生した場合も発電電力を無駄にしない。
2.停電時、発電電力をしっかり活かせる。
上記の数値はイメージであり、変換によるロス等は考慮されていません。
3.電圧上昇抑制や出力制御などが発生した場合は、自動で余剰電力の充電を開始!
電圧上昇抑制や、出力制御など、系統連系調整のために出力を抑える必要がある場合、ハイブリッドタイプならそれを検知して自動で余剰電力の充電を開始します。発電分を無駄にせず、最大限活用できます。
(余剰電力を充電しても電圧上昇抑制が解消されない場合、自家消費も停止します。)
4.発電は6.6kWまで入力可能。
定格容量(交流出力)を超えた分は充電できる。
上記の数値はイメージであり、変換によるロス等は考慮されていません。
全負荷対応型 ハイブリッド蓄電システム
停電時でも普段通りに暮らしたい。
全負荷タイプなら、家まるごとバックアップできます。
全負荷対応型なら停電しても家中のすべての電気を使用できます。さらに200V機器にも対応しているので、エアコンやIHクッキングヒーターも、いつもと変わらずご使用いただけます。
※無停電電源装置(UPS)ではありません。切替操作時に瞬断が発生します。
全負荷対応型ハイブリッド蓄電システムの場合(全負荷用分電盤+トランスユニット使用時)
※自立出力として蓄電池からの放電出力だけでなく、一部は太陽光からの出力が必要な場合があります。例:マルチ蓄電パワーコンディショナの最大充放電電力:2.5kW(CB-LMP65A 接続時)
使用時間目安 ※1
機器 | 消費電力(W) | 使用時間 (6.5kWhの場合) |
使用時間 (9.8kWhの場合) |
使用時間 (16.4kWhの場合) |
テレビ | 約160W | 3時間 | 4時間 | 12時間 |
パソコン | 約100W | 1時間 | 3時間 | 7時間 |
照明(約60W×3) | 約180W | 7時間 | 10時間 | 10時間 |
冷蔵庫 | 約100W | 15時間 | 24時間 | 24時間 |
携帯電話充電 | 約15W | 2時間 | 4時間 | 4時間 |
エアコン | 約600W(平均) | 1時間 | 2時間 | 7時間 |
IHクッキングヒーター | 約1000W | 1時間 | 1時間 | 2時間 |
※1:動作時間は蓄電池ユニット(新品)がフル充電されている場合の目安です。停電時、実際に放電できるのは初期実効容量の94~91%程度となります。各機器のカタログ値等を参考にしたものであり、機器の動作を保証するものではありません。
テレビの視聴には、ブースターへの給電が必要になる場合があります。
※停電時に電気を使いすぎると、短時間で充電切れになる場合があります。
停電時(自立運転時)蓄電池ユニットは機器の保護のため、蓄電容量が6.5kWhタイプ:9%以下、6.5kWhタイプ以外:6%以下になると自立運転の放電を停止します。
また、放電の再開はシステムの構成によって異なります。単機能蓄電システムの場合:6.5Kwhタイプ:10%以上、6.5kWhタイプ以外:7%以上になると放電を再開
ハイブリッド蓄電システムの場合:6.5kWhタイプ:19%以上、6.5kWhタイプ以外:16%以上になると放電を再開
ハイブリッド 全負荷 |
6.5kWh | 9.8kWh | 16.4kWh | |||
通常 | 停電 | 通常 | 停電 | 通常 | 停電 | |
1 最大充電電力 | 2.5kW | 2.5kW | 4.0kW | 4.0kW | 5.9kW | 5.9kW |
2 最大放電電力 | 2.5kW | 2.5kW | 4.0kW | 4.0kW | 5.9kW | 4.0kW |
3 太陽光発電入力 | 6.6kW | 6.6kW | 6.6kW | 6.6kW | 6.6kW | 6.6kW |
4 交流側最大入力 | 5.6kW | - | 5.6kW | - | 5.6kW | - |
5 交流側最大出力 | 5.6kW | 4.0kVA ※2 |
5.6kW | 4.0kVA | 5.6kW | 4.0kVA |
※2:夜間及び天候により太陽光発電機の発電量が十分でない場合、最大2.5kVAになります。
全負荷対応型ハイブリッド蓄電システム
メーカー希望小売価格(機器セット+タイプ別必須別売品セット+必須別売品)
6.5kWh
[ 標準仕様 ]¥4,854,300(税込)
[ 重塩害仕様 ] ※1¥5,166,700(税込)
9.8kWh
[ 標準仕様 ]¥5,493,400(税込)
[ 重塩害仕様 ]※1¥5,805,800(税込)
16.4kWh
[ 標準仕様 ]¥7,958,500(税込)
[ 重塩害仕様 ]※1¥8,270,900(税込)
必須別売品として以下を選定した場合の金額 ※2
●蓄電池通信ケーブル20m/KP-CHG-E8VB20S
●パワコン・計測ユニット間用屋内外通信ケーブル15m/KP-CH-BBVG15S
●主幹電流センサ(Φ14.5)(絶縁型)/KP-CT-S16AC100A
●主幹電流センサケーブル15m(絶縁型)/KP-CHI-C4VB15S2
※1 重塩害使用の場合、マルチ蓄電パワーコンディショナ、PVユニット、トランスユニットが重塩害仕様となります。その他の機器、部材は標準仕様と同様になります。
※2 上記の他に簡易基礎等のオプションがございます。また、センサ、ケーブルには長さ、サイズの異なるものがございます。
特定負荷対応型 ハイブリッド蓄電システム
停電に備えつつ、経済的に暮らしたい。
特定負荷タイプなら、一部屋まるまるバックアップできます。
特定負荷対応型では、あらかじめ決めておいた特定負荷(100V機器)へ自動で給電されます。
復旧時には自動で通常時の運転に切り替わります。
限られた家電製品のみをカバーしているので、災害時に長時間電気を使用したいお客様にオススメです。
※無停電電源装置(UPS)ではありません。切替操作時に瞬断が発生します。
ハイブリッド蓄電システム/単機能蓄電システムの場合(特定負荷用分電盤使用時)
停電時にはテレビ等の100V家電製品を使用可能。しっかり使いつつ充電もできるため、長時間の停電でも安心です。
使用時間目安 ※1
機器 | 消費電力(W) | 使用時間 (6.5kWhの場合) |
使用時間 (9.8kWhの場合) |
使用時間 (16.4kWhの場合) |
テレビ | 約160W | 3時間 | 8時間 | 14時間 |
パソコン | 約100W | 3時間 | 5時間 | 10時間 |
照明(約60W×3) | 約180W | 10時間 | 20時間 | 35時間 |
冷蔵庫 | 約100W | 24時間 | 20時間 | 35時間 |
携帯電話充電 | 約15W | 4時間 | 6時間 | 12時間 |
※1:動作時間は蓄電池ユニット(新品)がフル充電されている場合の目安です。停電時、実際に放電できるのは初期実効容量の94~91%程度となります。各機器のカタログ値等を参考にしたものであり、機器の動作を保証するものではありません。
テレビの視聴には、ブースターへの給電が必要になる場合があります。
停電時(自立運転時)蓄電池ユニットは機器の保護のため、蓄電容量が6.5kWhタイプ:9%以下、6.5kWhタイプ以外:6%以下になると自立運転の放電を停止します。
また、放電の再開はシステムの構成によって異なります。単機能蓄電システムの場合:6.5Kwhタイプ:10%以上、6.5kWhタイプ以外:7%以上になると放電を再開
ハイブリッド蓄電システムの場合:6.5kWhタイプ:19%以上、6.5kWhタイプ以外:16%以上になると放電を再開
ハイブリッド 全負荷 |
6.5kWh | 9.8kWh | 16.4kWh | |||
通常 | 停電 | 通常 | 停電 | 通常 | 停電 | |
1 最大充電電力 | 2.5kW | 2.5kW | 4.0kW | 4.0kW | 5.9kW ※1 |
5.9kW |
2 最大放電電力 | 2.5kW | 2.0kW | 4.0kW | 2.0kW | 5.9kW | 2.0kW |
3 太陽光発電入力 | 6.6kW | 6.6kW | 6.6kW | 6.6kW | 6.6kW | 6.6kW |
4 交流側最大入力 | 5.6kW | - | 5.6kW | - | 5.6kW ※1 |
- |
5 交流側最大出力 | 5.6kW | 2.0kVA | 5.6kW | 2.0kVA | 5.6kW | 2.0kVA |
※1:特定負荷を500W以上利用している場合、最大4.0kWになります。
特定負荷対応型ハイブリッド蓄電システム
メーカー希望小売価格(機器セット+タイプ別必須別売品セット+必須別売品)
6.5kWh
[ 標準仕様 ]¥3,878,600(税込)
[ 重塩害仕様 ] ※1¥4,121,700(税込)
9.8kWh
[ 標準仕様 ]¥4,517,700(税込)
[ 重塩害仕様 ]※1¥4,760,800(税込)
16.4kWh
[ 標準仕様 ]¥6,982,800(税込)
[ 重塩害仕様 ]※1¥7,225,900(税込)
必須別売品として以下を選定した場合の金額 ※2
●蓄電池通信ケーブル20m/KP-CHG-E8VB20S
●パワコン・計測ユニット間用屋内外通信ケーブル15m/KP-CH-BBVG15S
●主幹電流センサ(Φ14.5)(絶縁型)/KP-CT-S16AC100A
●主幹電流センサケーブル15m(絶縁型)/KP-CHI-C4VB15S2
※1 重塩害使用の場合、マルチ蓄電パワーコンディショナ、PVユニットが重塩害仕様となります。その他の機器、部材は標準仕様と同様になります。
※2 上記の他に簡易基礎等のオプションがございます。また、センサ、ケーブルには長さ、サイズの異なるものがございます。
単機能蓄電システム
蓄電池を設置して自家消費や停電対策がしたい。
単機能ならではのメリット盛りだくさん!
◆らくらく後付け設置
既設の太陽光発電システムにマルチ蓄電パワーコンディショナと蓄電池ユニットを後付け可能です。最小コストで災害対策をすることができます。
※無停電電源装置(UPS)ではありません。切替操作時に瞬断が発生します。
◆あとからハイブリッドに変更可能
既設の太陽光パワーコンディショナの故障後はPVユニットに置き換えるだけでハイブリッド蓄電システムになります。更にトランスユニットを追加することで全負荷対応型ハイブリッド蓄電システムにすることもできます。
導入当初は経済的理由で全負荷タイプを諦めた方でも後付けで全負荷対応型にグレードアップできます。
PVユニット、トランスユニットの追加はマルチ蓄電パワーコンディショナの設置から5年以内に行ってください。また、追加機器の保証終了日はマルチ蓄電パワーコンディショナと同じになります。
スマートPVマルチなら、単機能タイプの場合でも停電時(自立運転時)に発電電力を最大限活用できます。
◆自立出力を最大限活用して無駄な放電を防ぐ!!
従来の単機能タイプでは、特定負荷の消費電力が増加した際に太陽光パワーコンディショナの自立出力がストップし、蓄電池ユニットからの放電に切り替わる場合があります。スマートPVマルチはマルチ蓄電パワーコンディショナが蓄電池ユニットへの充電電力を最適な形でコントロールしてバランスを保つため、発電した電気を最大限活用できます。
単機能タイプの場合、停電時に太陽光発電の電気を使うには太陽光パワーコンディショナを自立運転に切り替える必要があります。
単機能 | 6.5kWh | 9.8kWh | 16.4kWh | |||
通常 | 停電 | 通常 | 停電 | 通常 | 停電 | |
1 最大充電電力 | 2.5kW | 1.5kW | 4.0kW | 1.5kW | 5.9kW ※1 |
1.5kW |
2 最大放電電力 | 2.5kW | 2.0kW | 4.0kW | 2.0kW | 5.9kW | 2.0kW |
3 太陽光発電入力 | - | ※2 | - | ※2 | - | ※2 |
4 交流側最大入力 | 2.5kW | - | 4.0kW | - | 5.9kW ※1 |
- |
5 交流側最大出力 | 2.5kW | 2.0kVA | 4.0kW | 2.0kVA | 5.9kW | 2.0kVA |
※1:特定負荷を500W以上利用している場合、最大4.0kWになります。
※2:太陽光パワーコンディショナの自立運転時の定格出力によります。(最大2.0KVA)
6.5kWh
[ 標準仕様 ]¥3,137,200(税込)
[ 重塩害仕様 ] ※1¥3,311,000(税込)
9.8kWh
[ 標準仕様 ]¥3,776,300(税込)
[ 重塩害仕様 ]※1¥3,950,100(税込)
16.4kWh
[ 標準仕様 ]¥6,241,400(税込)
[ 重塩害仕様 ]※1¥6,415,200(税込)
必須別売品として以下を選定した場合の金額 ※2
●蓄電池通信ケーブル20m/KP-CHG-E8VB20S
●パワコン・計測ユニット間用屋内外通信ケーブル15m/KP-CH-BBVG15S
●主幹電流センサ(Φ14.5)(絶縁型)/KP-CT-S16AC100A
●主幹電流センサケーブル15m(絶縁型)/KP-CHI-C4VB15S2
※1 重塩害使用の場合、マルチ蓄電パワーコンディショナ、PVユニットが重塩害仕様となります。その他の機器、部材は標準仕様と同様になります。
※2 上記の他に簡易基礎等のオプションがございます。また、センサ、ケーブルには長さ、サイズの異なるものがございます。
ライフスタイルの変化に合わせられる運転モード。
「グリーンモード」自家消費優先の運転モード
余剰電力は蓄電池に充電して、できるだけ自家消費を優先します。
※蓄電システム単体の場合、太陽光発電システムから蓄電池への充電はされません。
「経済モード」「安心モード」売電優先の運転モード
余剰電力は売電して、夜間電力で蓄電池に充電し、朝夕は蓄電池から放電して電気代を節約します。
◆割安な夜間電力を活用
電気料金は時間帯で変わります。例えば夜間料金は昼間の約1/2。この夜間の時間帯に蓄電池に充電します。
※一例となります。契約している電力会社・電力料金プランなどにより異なります。
◆停電に備えて、設定した電力量を残しておくことができます。
突然の停電に備えるため、設定した蓄電残量になると放電を停止する機能が搭載されています(SOC下限設定機能)。設定した量を常に蓄えておくことで、もしもの時の電力の供給を可能にします。 設定値:0~100%(10%刻み) 初期値:[経済モード・グリーンモード]30% [安心モード]50%
10%以下に設定した場合、停電時に電気を十分に使用できない場合があります。停電時に電気を十分に使用したい場合は、余裕を持った設定(30%以上)にすることをおすすめします。
売電中は放電しないため、ダブル発電にはなりません。
ネットワークに接続することで、さらに便利で安心な機能を提供します。
※AI機能、遠隔確認機能、見守り機能をご利用いただくには、インターネット環境と無料のWeb登録が必要です。
AI機能 夜間充電量の制御(グリーンモード)
◆余剰電力を最大限活用するため、夜間の充電量をかしこく制御。
翌日の天候情報に基づき夜間の充電量を制御します。これにより余剰電力を最大限活用できるとともに、割安な夜間電力の活用も実現します。(時間帯により電気料金が変動するプランをご契約で、夜間に充電を行っている場合に有効です。)
全て自動で行うので操作は不要です。
[ 翌日の発電量が多い場合 ] 太陽光発電の電力を活用
[ 翌日の発電量が少ない場合 ] 夜間電力を活用
AI機能 気象警報との連動(グリーンモード・経済モード・安心モード)
◆気象警報と連動し、自動で充電を開始。
気象警報が発令された場合、満充電になるよう自動で充電を開始します。特に夜に停電が発生した際は蓄電残量が極端に少なくなっている可能性があります。この機能があればいざという時も十分な電気を使えるので安心です。
遠隔確認機能
◆HEMS等の追加機器なしで、遠隔で発電や消費、充放電などの電力状況を確認できます。
[ モニタリング機能 ]
システム動作状況 / 電力状況 / 設定
※データの更新は30分ごとになります。電力(kW)については30分ごとの平均値が表示されます。
[ 簡易グラフ表示(ハイブリッド蓄電システム) ]
消費 / 発電 / 充放電 / 買電 / 売電 / 蓄電残量
見守り機能
◆異常時にはメールでお知らせするので、万一の故障時も迅速に対応できます。
クリーンな太陽エネルギーを電気に変換。
高い発電性能で効率よく電気を作る。
高効率太陽電池セルを採用し、
限られた屋根スペースでもロスを抑えてしっかり発電。
また、独自基準の製品試験を行うなど、
品質にこだわったハイパフォーマンス太陽電池モジュールです。
シリーズ | Gシリーズ | |
品番 | CS-348G81 | CS-232G81S |
種別 | ヘテロ接合構造セル&波長変換機能 | |
イメージ | ||
公称最大出力※1 | 348W | 232W |
モジュール変換効率※2 | 20.4% | 20.0% |
公称最大出力動作電圧 | 34.4V | 22.8V |
公称最大出力動作電流 | 10.12A | 10.18A |
公称開放電圧 | 40.2V | 26.7V |
公称短絡電流 | 10.66A | 10.8A |
質量 | 18.8kg | 13.2kg |
寸法 | 1,616x1,054x40mm | 1,372x845x40mm |
台形・ハーフ・サブモジュール | 有り(232W) | - |
メーカー希望小売価格 | ¥248,820 | ¥165,880 |
シリーズ | Bシリーズ | |
品番 | CS-340B81 | CS-223B81S |
種別 | 単結晶 | |
イメージ | ||
公称最大出力※1 | 340W | 223W |
モジュール変換効率※2 | 20.0% | 19.2% |
公称最大出力動作電圧 | 31.9V | 20.9V |
公称最大出力動作電流 | 10.66A | 10.67A |
公称開放電圧 | 37.5V | 24.8V |
公称短絡電流 | 11.12A | 11.26A |
質量 | 18.6kg | 12.8kg |
寸法 | 1,616x1,054x40mm | 1,372x845x40mm |
台形・ハーフ・サブモジュール | 有り(223W) | 有り(109W) |
メーカー希望小売価格 | ¥222,530 | ¥145,970 |
安心の長期保証制度
太陽電池モジュールの出力低下、構成機器の不具合など、充実した保証内容でサポートいたします。
モジュール出力 25年保証
太陽電池モジュールの出力低下に対しての保証
[ 電力会社との電力受給開始日から10年間 ]
JIS C 61215-2に示された測定方法にて太陽電池モジュールを測定し、公称最大出力に対して81%未満となった場合(81%:JIS C 8918の7.1に示された出力下限値(公称最大出力の90%)の90%)
[ 11年間から15年間 ]
JIS C 61215-2に示された測定方法にて太陽電池モジュールを測定し、公称最大出力に対して72%未満となった場合(72%:JIS C 8918の7.1に示された出力下限値(公称最大出力の90%)の80%)
構成機器 15年保証
保証の対象機器に製造上の不具合が生じた場合
[ 対象機器 ]
マルチ蓄電パワーコンディショナ、蓄電池ユニット、PVユニット、トランスユニット、特定負荷用分電盤、全負荷用分電盤[保証規定に従う]
※蓄電池ユニットは蓄電可能容量(初期の60%)が保証の対象です。
※マルチ蓄電システム用ゲートウェイ、電力計測ユニットは10年保証となります。
施工 10年保証
施工保証(雨漏り保証含む)を標準で装備
太陽電池モジュール設置部からの雨漏りも本保証で対応
※長州産業の標準架台以外を用いた場合、および陸屋根架台、金属折板屋根用架台を用いた設置の場合は施工保証(雨漏り保証を含む)の対象外となります。また、屋根材、家屋の構成によっても同様に施工保証(雨漏り保証を含む)の対象外となる場合があります。(茅葺屋根、土葺屋根 等)
[お客様へ]長期保証制度に関して、以下の内容を必ずご確認ください。
○本保証制度の適用には、長州産業が認定した施工認定店による施工が必須で保証書発行までの所定の手続きを行っていただく必要があります。
○保証の適用開始日は電力会社との電力受給開始日となります。
○低圧連系が対象です。
○当社太陽光発電システムの構成機器を本製品に取り換えた場合、既存の部材(太陽電池モジュール、ケーブル等)は従来の保証が引き継がれます。
○保証の内容につきましては、当社の保証規定に従います。保証規定は当社ホームページよりご確認ください。
○保証書は必ずお受け取りになり、大切に保管してください。保証の適用には保証書のご提示が必須条件となります。保証書のご提示がない場合、期間内であっても保証が適用されません。また、保証書は再発行いたしかねますのでご注意ください。
○他メーカーの太陽電池モジュールおよびその他部材は保証の対象外となります。これまで適用されていた他メーカーによる保証も無効となる場合がありますのでご注意ください。また、他メーカーの太陽電池モジュールやその他部材が原因で発生した不具合に関しては保証対象外となります。
○PVユニット、トランスユニットの追加はマルチ蓄電パワーコンディショナの設置から5年以内に行ってください。また、追加機器の保証終了日はマルチ蓄電パワーコンディショナと同じになります。
長州産業 蓄電システム「Smart PV Multi」のお見積り・お問い合わせ
(無料)
以下のバナーからお問い合わせフォームに移動します。
またはページ下部のフリーダイヤル/FAXからお問い合わせ下さい。